板の節穴補修が出来るようになりました!
2019年03月06日
板製品・製造でのポイントは、節穴処理です。
「節」とは、幹の中に残る枝の部分のことです。
枝は本来、成長過程で自然に落ちるのですが、
周りの幹と一体となった「生き節」は景観上、使用上ともに問題ありません。
でも、残った部分が腐ったりして、死に節、抜け節になると問題となりますので、
何らかの処理が必要になります。
その箇所をドリルで削除して、新たに綺麗な部材で埋め木処理をします。
私達も、この度、ドリル設備、木の枝を用意して自分達で節穴処理が出来るようにしました。
「木の香り」にこだわる私達なので、出来るだけ混在しないように、
杉板には杉の枝、桧板には桧の枝で、埋め木するようにしました。
それが、なかなかの出来栄えです〜♪
これからは、自信を持ってご提供できます!