木材は、本来、樹種それぞれの適性に合わせて様々な用途に使われてきました。その素晴らしい特性を使わずに眠らせておくのは実にもったいことです。
もりずむは、スギ、ヒノキ等の日本を代表する国産木材の特性を、もう一度見直して可能性を探り、新たな商品開発を進めています。

杉の年輪の美しさ、軽さ、加工のし易さを生かしてサーフボードを制作し、「JAPAN WOOD DESIGN AWARD 2016」のウッドデザイン賞を受賞しました。
（SAKUWOOD認証協議会、LEI SURF DESIGNS、株式会社Andeco、との共同制作）

外装に杉板を施したエレキギター用真空管アンプを製作しました。真空管アンプ特有の温もりのある滑らかな音質が杉の持つ柔らかさと共鳴して、優しく味わい深い音を響かせてくれます。
（SAKUWOOD認証協議会、Last Guitars、家具製作所すまうと、との共同制作）