「もりずむのマキ」
今シーズンの最後のカット作業をしました。
薪は「乾燥が命」です。
長さ80cmの丸太を割って井桁に組んでから、
樹種に応じて半年〜数年間じっくりと露天乾燥させます。
しっかり乾燥を終えた後で、薪ストーブのサイズに応じて、
長さ40cm、27cmいずれかにカットして出荷します。
今日は、針葉樹を27cm長さにカットしました。
カットした薪は運搬、納品しやすいように収穫カゴに詰めます。
十分に乾燥した針葉樹の薪は、香りが良く、軽くて取り扱いがとても楽になります。
地道ですが、薪ストーブでしっかりお役に立てるように
一本ずつ丁寧にカットします。