もりずむの木を使ったお住まいが新たに完成しました
2024年01月14日
もりずむの木の構造材、杉床板をふんだんに使ったお住まいが、新たに完成しました。
お施主さんが「住まいの空氣を大切にしたい」との想いを強くお持ちでしたので、
接着剤を使った合板、集成材、ビニールクロスは一切使わず、
木材は全て無垢材、壁・天井材は塗壁で統一されています。
柱、梁桁、床板だけでなく、出来上がった時に目に見えなくなる
床板の下に敷く下地板も杉板を使っていただきました。
もりずむの木は、葉枯らし100%天然乾燥木材ですので、
本来、木材が持っている油分を最大限残すことができます。
この油分は、色艶、粘り強さ、耐久性に良い影響を与えるだけなく、
癒し、リラックス、免疫力などの高いセラピー効果を持っているのです。
この住まいでも、杉たちがご家族の健康のために精一杯尽くしてくれることと思います。
ご完成、おめでとうございます!