働きもの②リターンズ
2017年12月17日
うわっ!限界やん……。
前回の記事でもう少し使いたいと思っていた働きものの時計型薪ストーブ。灰を捨てる折に、かろうじて貼りついていた内側部分がボロボロと落ちてしまいました。すっげー穴。さすがにこれは引退時だと、かねてからお隣さんから頂いていた同型の薪ストーブにデビューを願いました。
左が引退。「鉄板の限界。火力も尽き……」と言っていたかどうか。
右側がもらいもの。こちらは内側の遮熱板(炎が直接煙突から出ないように遮る鉄板)と天板がボロボロで譲ってくれたもの。幸い、引退の薪ストーブは遮熱板が生きています。天板も丸鋸を流用します。
左が引退薪ストーブから取り外した遮熱板。右が新しい方のもの。なんでこんな違いが生じたんでしょうか?新しい方は本体の綺麗さと比べてあまりにボロボロです。
今回、使える部品は取り外しておきました。上の写真の上から時計回りに空気口、薪投入口、小さい方の天板、遮熱板。空気口以外は新しい方に付け替えました。遮熱板以外はめったなことでは壊れそうにない部品ですが、念のため。
余計な情報ですが、薪投入口はオプションで耐熱ガラスのものがあります。本体よりも遥かに高い金額ですが、炎が見えると嬉しいですよね。
ちなみに引退薪ストーブ本体も底は綺麗だったので、切り取ったら何かに使えるかもしれないと、倉庫にしまってあります。まだまだ使い倒そうという魂胆。
使ってみると、暖かさが格段に違います。今までのものは本当にがんばってくれました。感謝感謝です。ありがとう。
新しい方はこれからよろしくね。