賃貸マンション室内がガラリと美味しい空気に変わりました!

2024年07月01日

 

東京・大塚にある築34年になる賃貸マンションを、もりずむの杉床板と塗壁を使ったリフォームを実施し、淀んだ室内空気が、杉の香りの溢れる、心地よい癒しの空間にガラリと変わりました!

鉄筋コンクリート造をはじめとして現代の建物は気密性が高く、室内空気の質は、そこに暮らす方々にとって、とても大切な要素です。しかし、室内空気の大切さに対する認識は現在でも薄く、樹脂製フローリング、ビニールクロスなど化学的な新建材に囲まれた空間で、心身の体調を崩してしまっていることが多くあります。

そういった方々のために、あるいはこれから育つ子供たちのためにも、安全快適で美味しい空気をお届けできるリフォームを広めたいと思い、賃貸マンションのリフォームで、もりずむの100%天然乾燥の杉床板を用い、床以外も塗壁等できる限り天然素材に限定した材料を使ってもらうことを目指して、新プロジェクト『森モリ不動産』を昨年から始動しました。

『森モリ不動産』WEBサイト ===>  https://morimori-fudosan.com/

今回の大塚の賃貸マンションは、その森モリ不動産の第1号となりました。

これは、「森モリ不動産」の趣旨に賛同していただいた東京の不動産会社「株式会社クリーンメイク」さんが取り扱うリフォーム案件で、床板をもりずむの杉板、天井と壁を珪藻土の塗壁土によるリフォームを実際に行ってくださったものです。

『株式会社クリーンメイク』さんWEBサイト ===>  https://www.cleanmake.co.jp/

この案件は、1ヶ月間のお披露目見学会を開催後に募集開始したところ、早々に成約となり、7月には入居となりました。成約された方は、実際に見学に来られてすぐに決められたそうです。やはり、実際に室内空間を体感していただき、その素晴らしさをすぐに理解してくださったのだと思います〜🎶

今後も、古い賃貸マンションを、こういったリフォームによって、美味しい空気に変えていけるよう取り組んでいきたいと思います。