ワークショップで楽しんでもらっています
2024年07月31日
「素材の声を聞いた素直な形」
森から切り出された木材を、なるべくそのままの形で生活に馴染む道具に仕上げました。
木材の形や節などの特性を見極めながら形を決めていくので、
1つとして同じプロダクトはありません。
そんなコンセプトの新ブランド『素具:SUGU』の第2回展示販売会を
東京・お花茶屋にある整体院+オーガニックマーケット
「Total care salon Seed ・Seed farmers market」さんで、VOL.1として
令和6年7月27日(土)〜8月6日(火)まで開催しています。
WEBサイト ===> https://kenyo-karna.com/
プロダクトの展示販売だけでなく一輪挿し、スプーン、しゃもじなどの手作りワークショップも開催しているのですが、こちらも大好評。
形は仕上げてあるので最後のサンドペーパーで磨くだけという作業。
でも侮るなかれ、この簡単・単純な作業は実に奥が深いのです。
最初は粗いペーパーでスタート、徐々に細かいペーパーで仕上げていくですが、
とにかく磨いていて気持ちがいいし、すべすべになっていくと”愛着” が一気に湧いてきます。
そして、段々と作業に夢中になって、最後は寡黙に、瞑想状態も体感できます。
この作業そのものが癒しの塊です。
いわゆる『ヤバイ〜』です!
五感、直感の大切さが納得できます。
百聞は一見にしかず、ではなく、” 百聞は一感にしかず ” だと確信できます。
また、7/27には、我らが木こり、三浦さんに「森と天然乾燥木材の素晴らしさ」について
語ってもらいました。
ありがとうございました!