2021年03月23日
杉板の原板について、選別作業をしました。
この選別は、杉板に虫食い、割れ、傷、節穴などの欠点の有無を確認して、補修で対応可能かどうかを判断して、基本として、①補修なしでそのまま使える、②節穴などの欠点を埋木処理などで対応できる、③補修で対応不能で下地板などに使う、の3種類に分類します。
製品に加工してから最終検品はしますが、今後の無駄を省き作業効率を上げるためには、とても重要な作業です。合わせて、含水率の確認も行います。