太陽の恵み「そら」の熱と、地球の恵み「どま」の熱を両手両足を背一杯に広げて受け取る、日本の風土とともに暮らす住まいづくりを取り組んでいらっしゃる「エコハウス研究会」のメンバー１０名が、「もりずむの木」の生産現場に見学に来られました。

「月齢伐採」されて「葉枯らし乾燥」中の山林を確認していただき、

また、実際に樹齢70年生の杉の伐採を見学、作業体験、

ストックヤードでの保管、品質管理状況を視察していただきました。

メンバーは設計、施工を通じて木造住宅の木材に

普段から親しんでおられる方々ばかりですが、

実際の林業現場は初めての方が大半でしたので、

山の現場見学を通じて、森林内の心地良さはもちろん、

天然乾燥木材の製造工程、木材の香りの素晴らしさ、などを五感を通じて

ご理解いただきました。

名古屋、神戸、東京と本当に遠方からお越しいただき、

ありがとうございました！