伊勢神宮・お木曳に参加させていただきました!
2026年05月17日
20年に一度の伊勢神宮・ご遷宮が近づいてきました。
その大事な木材、御用材の運搬をする行事「お木曳」に参加させていただきました。
宮川の川沿いの関場という場所で、河川敷から御用材として桧の大木3本を堤防を越えて川から運び上げ、奉曳車に載せてから引綱2本を皆で曳きながら、伊勢神宮・下宮脇の加工場までの約3キロほどを練り歩くという民俗行事。
式年遷宮自体は飛鳥時代から実に1300年の歴史があり、このお木曳も室町時代から500年の歴史があるそうです。
皆で「エンヤ、エンヤ」と交互に掛け声を掛け合いながら曳いていくのですが、その掛け声で気持ちも自然と高まり、皆の気持ちが一つになっていく感じでとても心地よいものでした。
また、出発地点をはじめとして、随時、木遣団が木遣唄(きやりうた)を高らかに謡い、皆の気持ちを高めてくれるのですが、木遣唄が終わった途端に、今度は曳いているメンバー達が「エンヤ〜〜〜」と大声出しながら2本の引綱を一気に近づけて、綱の内側にいる木遣団メンバーを皆で挟み込んで「ワッショイ、ワッショイ」と担ぎ上げて皆で盛り上がるということも、数え切れないほどたくさんありました。
私(藤崎)は初参加させていただいただき、本当に勿体無いほどの、ありがたく貴重な体験で心から感動しました。そしてさらに嬉しいことに、大勢で曳くし、奉曳距離3キロを3時間かけてゆっくり曳くので67歳の身体にも全然余裕、大丈夫と甘く考えておりましたが、「エンヤ、エンヤ」の掛け声は最後にはガラガラにかすれ、挟み込んでの担ぎ上げで翌日には腕と足腰がしっかり筋肉痛となり、本当にありがたい筋トレになりました〜(笑)
今回奉曳させていただいた御用材は、今後、加工場で加工されて7年後の令和15年に式年遷宮で使われることになります。
伊勢神宮は、人々の幸福、日本、世界の安寧を日々祈っていただいている神聖な場所。
その神宮に少しでもお役に立てたことを嬉しく思います。
そして、お木曳は2年続けて来年もあるそうです。
出来れば、ぜひ来年も参加させていただこうと思います。
本当に素晴らしい体験を、ありがとうございました!







