大工さんの工場で、手刻みされた「もりずむの木」を現場まで運搬させてもらいました。
杉材は、中心部の赤い芯部とその周りの白い辺材部の色のコントラストが鮮やかで、天然乾燥では特に色艶が鮮明になります。この紅白の色合いを「源平」といいます。
木材の表面には手刻みの時に書き込まれた墨の記しが残っていて、一本一本大工さんが丁寧に作ったことが伝わってきます。
今回は、工場と現場の往復時間短縮のためにトラック2台のコンボイです。
現場搬入して荷下ろししたら、ブルーシートで養生して現場作業の開始を待ちます。
来月早々の上棟が待ち遠しいです〜!